2021年4月28日
LANモデル | クラウドモデル | ||||
アカウント作成 | アカウント作成不要でユーザ自動認識 | CAMServer 上に Email でアカウント作成が必要(詳細 ) | |||
接続方式 | データ配信は各端末が行う Peer to Peer 方式 (端末間IPアドレス接続が必要) | データ配信は CAMServer を中継する方式 (端末間IPアドレス接続不要) | |||
データ保存場所 | データは各端末に保存される | データは CAMServer 上で暗号化され保存される。各端末は受信したデータを各端末に保存 | |||
スマートフォン ブラウザ対応 |
非対応 | Android / iPhone / 各種ブラウザに対応 | |||
VPNとコスト | 拠点数が多い場合でも、拠点同士のIP接続が必要なためネットワーク設計・費用面でデメリットが生じる場合が | 拠点数が多い場合でも、CAMServer の拠点と接続出来ていれば良い | |||
利用PCの変更 | 一時的にユーザ情報が重複される | そのまま利用できる | |||
フリーアドレス 利用PCが都度変わる |
非推奨。利用したPCでのみデータが保存されるため。 | 問題無く利用できる | |||
VDI環境 仮想デスクトップ |
接続PCが変わると、IDが異なるためユーザが重複される | 問題無く利用できる |
デスクトップ版
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ブラウザ版
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CAMServer Enterprise では完全オンプレミスでブラウザによる Web会議 がご利用頂けます。ブラウザによる Web会議 は、ビデオ画質を左右する Codec をブラウザベンダー(Googleなど)が開発してくれるため、LAN用ビデオ通話と比べ品質面で大きなアドバンテージがあります。
また、オンプレミスでビデオ・サーバを起動する事で、全ての通信は CAMServer を経由するため、インターネットアクセスが制限されている環境でもWeb会議がご利用できます。
ビデオ・サーバは次の通り設定すると CAMServer の起動に合わせて自動起動します。
ビデオ・サーバ起動後は、クライアント端末より https://CAMServerHOST名/
でアクセスし、アカウント作成後 CAMServer へログイン してWeb会議の検証をしてください。
CAMServer\camserver.exe CAMServer\jre\java.exe CAMServer\sys\openfire\cam-videoserver.exe CAMServer\sys\openfire\plugins\pionturn\classes\win-64\turn-server-log.exe
デスクトップ版
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ブラウザ版
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