はじめに
ブラウザで利用するWeb会議は、クラウド・オンプレミス次の方法で利用できます。
タイルビュー / スピーカービューの切り替え
タイルビュー / スピーカービューを切り替える事で用途に応じてWeb会議を使い分ける事ができます。それぞれのビューの特長は以下参照してください。
Web会議の始め方
チャットを作成してWeb会議
メッセンジャーグループ、またはチャットルームを作成すると、簡単に複数人でWeb会議が可能になります。
トークからの通話の場合、通話状況が表示され、後からでも簡単に会議に参加できます。
スケジュール登録してWeb会議
スケジュール登録すると自動でWeb会議が作成され、ビデオアイコンから全員が同じWeb会議に参加できます。
クイックWeb会議
一時URLを発行し、相手側アカウント登録不要でWeb会議を行う事ができます。
デスクトップ版クライアントから連携する
CAMServerのLANモデル / クラウドモデル、それぞれで連携方法が異なります。
LANモデル
拡張機能から「Web会議メニューを追加」を選択します。
クラウドモデル
CAMServerのクラウドモデルにログインする必要があります。またクラウドモデルは「音声通話」、「ビデオ通話」が標準で Web会議に置き換わります。
画面共有方法
Web会議の動画レコードディングは、Webアプリ、ブラウザ版それぞれ次の方法でご利用できます。
Webアプリ版
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ブラウザ版
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- Webアプリ版 の方が簡単な操作で動画レコードディングが可能で、またWeb会議画面だけの録画が可能です(タスクバーなど余計なものが映らない)。
- 生成される webm ファイルは、ブラウザ(Chrome / Edge)で開く事で再生できます。拡張子を関連付けておくと便利です。
解像度、フレームレートはネットワーク帯域幅により自動で調整されますが、管理者ユーザはWeb会議の基準「解像度」、「フレームレート」を設定する事ができます。
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- 解像度・・・Webカメラの画質です。下げると負荷を軽減できます。720p は「スピーカーView」の場合だけ適用されます。
- 低解像度の強制・・・指定のユーザ数以上で強制的に低解像度に落とす事でネットワークトラフィックを削減する事ができます。例えば2ユーザは720pHD画質で綺麗に表示させつつ、複数人では負荷を軽減する事が可能です。
- フレームレート・・・1秒間で何枚の画像を送信するかを示す単位のことです。下げると負荷を軽減できます。
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上手く利用できない場合の解決方法
Web会議が上手く利用できない場合、以下を参照してください。