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CAMServer の再起動設定

CAMServer がハイスペック環境(OS搭載メモリが16GB以上)ではほとんど再起動は必要ありませんが、低スペック(8GB未満)ですとユーザ数も踏まえ状況に応じて再起動計画をお願い致します。
目次

CAMServer の再起動間隔

CAMServer は定期的に再起動を行って頂く事で安定稼働させる事が出来ます。 利用者がいないタイミングで再起動をスケジュールしてください。その際に、通常起動、Windows サービス起動で方法が異なり、
また、Windows のタスクスケジューラを利用する、PCの再起動に合わせる、で対応が異なりますのでそれぞれ説明します。

Windows のタスクスケジューラを利用

Windows のタスクスケジューラについては、設定方法を参考にしてください。

  • 通常起動モード
    プログラムに camserver.exe の場所、インストール先フォルダを指定

    通常起動モードの場合終了プログラムの指定は必要ありません。camserver.exe は後から起動させたプログラムが優先されます。
    仕組みとしては、後から起動する CAMServer が TCP:2425 ポートがバインド出来ない事を検出し、既存プログラムへ taskkill コマンドを発行しています。
  • Windows サービス起動モード
    net stop CAMServerService 、net start CAMServerService コマンドをプログラムに2個指定する

タスクスケジューラの設定が出来たらテスト実行してください。

OS の再起動で CAMServer も再起動

OS の再起動で CAMServer も再起動する場合、通常起動モード、Windows サービス起動モードでそれぞれ以下の点をご確認ください。

  • 通常起動モード
    camserver.exe を OS の起動と同時に起動させるため、スタートアップに登録されている事を確認してください。
  • Windows サービス起動モード
    自動起動が設定されている事を確認してください。
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