MENU

セキュリティーを重視したWeb会議・ビデオ通話とは

ビジネスシーンの変化に合わせて、Web会議、ビデオ通話を導入する企業が増えています。ときには社外秘なことについて話すことも珍しくありません。顧客情報や企業の資金繰りに関する会話は、他人に聞かれるわけにはいかないでしょう。

セキュリティーを重視している製品は、4つの条件をクリアしています。重要な話をするこそ、これらの条件をクリアした製品を選ぶことが大切です。

これからWeb会議、ビデオ通話を導入する方や、すでに導入しているもののセキュリティーに不安を抱えている方は、ご一読ください。

Chat&Messenger は、ビジネスチャット、Web会議、ファイル共有、スケジュール管理、文書管理、会議室予約、勤怠管理を使いやすく統合したグループウェアです。企業向けにセキュリティも万全で、無料で利用できます!

目次

Web会議におけるセキュリティー対策の重要性

Web会議には、なぜセキュリティー対策が重要なのでしょうか?テレビ会議とWeb会議は、会話をしているときに他人が不正アクセスされると、画面に映し出されている動画や画像、会話の内容を盗み取られる可能性があるのです。そのため、会話の内容を外部に流出させないためにも、セキュリティー対策が大切になります。

最近のテレビ会議とWeb会議は高性能なため、ファイル共有機能が備わっていることも珍しくありません。ファイルをはじめ、文章や画像を送受信することもできるのです。セキュリティー対策がされていなければ、重要な資料を第三者がダウンロード、もしくは閲覧する可能性も否定できません。

では、セキュリティー対策がされているWeb会議には、どのような機能があるのでしょうか?

データが暗号化されているか

セキュリティー対策がされているWeb会議は、データが暗号化されています。Web会議では、動画と音声、さらに画像や文章などがやり取りされます。これらのデータが暗号化されていない場合は、第三者が簡単に抜き取ることができるのです。

AESやSSLなどでデータが暗号化されていれば、安全性の高い通信を確保できます。セキュリティー対策をするなら、データの暗号化は必須事項です。

デバイスや通信の制限をかけられるか

デバイス認証や接続IPアドレス指定ができるWeb会議も、セキュリティー対策されていると言えるでしょう。認証に制限をかけられるWeb会議であれば、当然ながらセキュリティー対策されています。

稀に退職した社員や一時的にプロジェクトに参加していた外部メンバーが、会社を離れた後もアクセス権限を与えられている場合があります。これはセキュリティー上、とても危険なことです。デバイスごとに通信の制限をかけられれば、このようにアクセス制限が与えられたままになることは、なくなるでしょう。

接続IPアドレスを指定する機能があれば、本社や支店、リモートワークをしている社員の自宅のみなどの設定が可能です。デバイスや通信の制限がかけられるか確認しましょう。

セキュリティーオプションの設定ができるか

セキュリティーオプションの設定は、不正アクセスを防ぐ上で大切です。会議の度にパスワードを設定できれば、パスワードを知らない第三者はアクセスできません。万が一アクセスされても、次の会議でパスワードが変わっていれば、継続的に不正アクセスされる可能性も格段に低くなります。

社外メンバーが多く参加する会議や、社員の入れ替わりが多い企業は、セキュリティーオプションがあるだけで、安心できるでしょう。テレビ会議やWeb会議への不正アクセスを防止するためにも、セキュリティーオプションの有無を確認してください。

オンプレミス型の導入を検討する

Web会議は、クラウド型のシステムが導入されることが多いです。しかし、セキュリティー対策にこだわるなら、オンプレミス型も検討してみましょう。自社内でネットワークを構成して運用するため、安全な環境でWeb会議を行えます。自社のサーバーで会議システムを構築することは少しハードルが高いですが、セキュリティーを何よりも重視する場合は、十分検討する価値があるでしょう。

Web会議にはセキュリティーは重要視しよう

セキュリティーを重視したWeb会議について紹介してきました。Web会議は、遠隔からスムーズにコミュニケーションをとれるツールとして、非常に便利です。しかし、セキュリティー対策は欠かせません。

セキュリティー対策をするなら、製品を導入する前に、この記事で紹介した4つのポイントを確認しましょう。重要な情報をやり取りするテレビ会議とWeb会議だからこそ、製品を選ぶときはセキュリティーを重要視してください。

  • URLをコピーしました!
目次