はじめに
オンプレミス環境へ構築した CAMServer へアカウントを作成しログインする事で、ブラウザやスマートフォン端末と連携可能になります。
- アカウント登録時に Email アドレスが必要になりますが、オンプレミスの場合は Email 認証は行いません
- 組織に Email が無い場合でも、仮の Email ドメインで登録は可能です。ただし将来的に Email 通知を行う機能拡張を予定しているため、相応しい Email ドメインにしてください
CAMServer Enterprise ではブラウザ版が利用できます。ブラウザ版はWebアプリ、または標準ブラウザからご利用頂けます。
尚、Webアプリでの利用を推奨しています。
Webアプリを利用する
インストール・セットアップは
Webアプリ版 を参照してください。
標準ブラウザを利用する
標準ブラウザからのアクセスは、WebRTC の制約上 https 接続が必要です。
CAMServer にSSL証明書を適用するか、SSL警告を回避して次の通りアクセスが必要です。
■ 警告を回避する場合
※ 一度SSL警告を回避すると、数日アクセスが可能になります。 |
■ 起動オプションで回避
プロパティから次のオプションを付与します。
"・・・\chrome.exe" --ignore-certificate-errors
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対応ブラウザは推奨が Chromeで、Microsoft Edge、Firefoxe をサポート。Internet explorer 非対応。
スマートフォン版
アプリは各ストア(
Android /
iOS)からダウンロードしてください。
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- スマートフォン端末が社内WI-FIに接続されており CAMServer にアクセスできる必要があります。
- 正しく接続出来ない場合、モバイル端末のブラウザを使い、アドレスバーに以下アドレスを貼り付け正しく CAMServer に接続できるか確認してください。
https://CAMServerHost名/
- Host名やDNS名で接続する場合は、WI-FIルータ上でIPアドレスとDNS名の紐づけが必要です。
- 接続できない場合は、ネットワーク管理者にモバイル端末から CAMServer にアクセスできるよう相談してください。
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デスクトップ版(非推奨)
デスクトップ版でのクラウド接続は、非推奨です。Webアプリ・ブラウザ版をご利用してくださいませ。
デスクトップ版のインストール・セットアップは
デスクトップ版 を参照してください。
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次の操作でネットワークタブの表示・非表示が可能です。
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ユーザ登録とEmail ドメイン管理
「ユーザ登録とEmail ドメイン管理」を利用する事で、アカウント作成できる Email ドメインを管理者が制御可能です。オンプレミス環境へ構築した CAMServer ではデフォルトで制限はありませんので管理者がポリシーを決めて設定してください。