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Web会議・ビデオ通話について
Chat&Messenger は手軽に ビデオ通話、Web会議、デスクトップ画面共有 をご利用できます。
交通費節約のため簡単な会議をWeb会議ですませたい場合や、離れた現場の状況をリアルタイム映像でより詳しく伝えたい場合に、コストを掛けずに素早くシステムを構築できる点が特徴です。
サーバ不要でChat&Messenger デスクトップ版から利用するビデオ通話と、ブラウザで利用するWeb会議があり、どちらもオンプレミス環境内でご利用できます。
Web会議/モバイル
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Web会議で画面共有
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LAN 用ビデオ通話
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重要:
- ビデオ通話よりWeb会議の方が品質が良く、ネットワーク帯域幅も約半分程度で会議が可能です。新しく導入する場合、ビデオ通話は非推奨です。Web会議をご利用ください。
- 最大接続数はビデオ通話が4台、Web会議は100台ぐらいが目安です。
- オンプレミスでWeb会議を利用する場合は、CAMServer の導入が必要です。
- モバイル連携できるのはWeb会議のみです
- その他違いは ビデオ通話、Web会議比較 参照
活用シーン
画面共有
リアルタイムでデスクトップ画面を送信する事ができる。会議中のプレゼンやヘルプデスクなどに活用できる。
Web会議 画面共有
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LAN 用
※LAN用はWeb会議と比較し画質が荒いです |
Webセミナー機能としても活用
「Webセミナー」はオンラインでセミナーを開催する機能です。セミナーをオンラインで配信することで、従来必要だった会場のレンタル費用、参加者の移動費(交通費)や準備までにかかる時間を大幅に削減できます。
相手側アカウント登録不要、視聴のみで参加できるURLを簡単に発行できるため、通信量を削減し大人数でWeb会議が可能です。もちろんスマートフォン端末からも参加できます。
Web会議は発表する人だけが、カメラ・マイクをアクティブにする事で、見た目の分かりやすを向上させ、同時にトラフィック量を大幅に下げることが可能となります。
LAN 用ビデオ会議
サーバ不要で簡単にテレビ会議システムを構築できます。
導入要件
オンプレミス版(LAN用ビデオ通話) 導入要件:
拠点間で本機能を利用する場合は、VPN / IP-VPN により既に拠点のPC同士がIPネットワーク上通信可能であるか確認してください。
※ CAMServerの「外部ユーザ取得機能」を利用する事で、手軽に拠点間のネットワークユーザを認識させる事ができます。
オンプレミス版(Web会議) 導入要件:
CAMServer と拠点PCが接続できること。
※ 拠点のPC同士はIPネットワーク上通信不要です。
使用するポート:
最大同時接続数の目安
最大同時接続数の目安 を参考にしてください
ビデオ通話、Web会議比較
ビデオ通話 | Web会議 | ||||
ビデオコーデック | VP8 | VP9 ※VP8の半分のビットレート | |||
接続方式 | 全てのユーザとP2P接続 | 2ユーザはP2P、3ユーザ以上SFU | |||
CAMServer など中継サーバー | 無くても利用できる | 必須 | |||
端末間でのIP接続 | 必須 | 不要 | |||
資料共有 | △ | ○ ※綺麗に共有できる | |||
Web会議レコーディング | × | ○ | |||
スマートフォン対応 | × | ○ | |||
クイックWeb会議 | × | ○ | |||
最大同時接続数 | カメラ有り8人 音声のみ20人程度 |
カメラ有り20人 音声のみ30人程度 |
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弊社注力度 | 今後大きな改良はしない | 弊社の注力機能として改良を行う |