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セキュリティを重視したビジネスチャットとは

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セキュリティを重視したビジネスチャットとは

従来のビジネスシーンにおけるコミュニケーションツールは、メールが主流でした。しかし、近年はビジネスチャットを導入する企業が増えています。ITリテラシーが高い企業やベンチャー企業は、社内だけでなく、会社間のコミュニケーションでもビジネスチャットが用いられていることもあるほどです。

ビジネスシーンでのやり取りは、情報漏洩を防ぐために、セキュリティが重視されます。果たして、ビジネスチャットのセキュリティは十分なのでしょうか?セキュリティを重視したビジネスチャットに搭載されている機能を紹介します。

ビジネスチャットのセキュリティに不安を感じている方は、ぜひこの記事をチェックしてください。

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ベンダーは信頼できる企業なのか確認する

ビジネスチャットのセキュリティを確認したいときは、まずベンダーが信頼できる企業なのかを調べましょう。ベンダーとは、製品を販売しているメーカーのこと。ベンダーが信頼できないのであれば、その企業が提供しているサービスを使っても不安しかありません。

ユーザーの多いビジネスチャットは、大手企業が提供していることが多いです。大手企業が提供するビジネスチャットであれば、基本的にしっかりとしたセキュリティ対策が練られています。セキュリティ対策は、ベンダーの確認から始めましょう。

通信が暗号化されている

通信の暗号化は、セキュリティを重視するなら当たり前です。送受信するメッセージがそのまま扱われていれば、他人に内容を知られてしまいます。メッセージを暗号化することで、他人がデータを簡単に抜き取れなくなるのです。ビジネスに関連する情報なら、セキュリティ対策は欠かせません。セキュリティ対策がされているビジネスチャットの通信は、暗号化されているのです。

デバイスのデータが暗号化されている

通信と同様に、デバイス上のデータが暗号化されているかも大切なことです。ビジネスチャットは、パソコンだけでなくタブレットやスマートフォンからもアクセスできます。だからこそ、それぞれのデバイス上のデータは、暗号化されている必要があるのです。通信だけでなく、デバイス上のデータも暗号化されているか確認しましょう。

ファイルの漏洩や複製ができない機能が搭載されている

ビジネスチャットは、メールと同様にファイルの添付ができます。だからこそ、不用意にファイルを扱っては、漏洩する可能性があるのです。ビジネスチャットは、送信したメッセージを削除する機能があります。送信したファイルを編集・削除できるのは便利ですが、気軽にメッセージを送れるビジネスチャットだからこそ、誤送信や漏洩には注意しなければなりません。

セキュリティを重視したビジネスチャットには、ファイルの漏洩や複製ができない機能が搭載されています。気軽なコミュニケーションツールであるビジネスチャットでも、ファイルの漏洩を防止する機能があるのです。

デバイス紛失時の対策が練られている

先ほど紹介したように、ビジネスチャットはさまざまなデバイスで利用できます。そのため、ひとつのデバイスを失くすだけで、全てのデータを他人に見られてしまう可能性があるのです。デバイス紛失時の対策が練られていれば、ビジネスチャットの情報を見られることはありません。

端末認証機能があるビジネスチャットであれば、端末ごとに利用の可否を制限できます。別のデバイスから、失くしたデバイスの端末認証を不可にすることで、セキュリティをかけることができるのです。ひとつのデバイスを失くしても、アカウントを消すことなく情報を守れる端末認証機能は、セキュリティを重視するなら必要でしょう。

まとめ

セキュリティを重視しているビジネスチャットが、どのような製品なのかを紹介してきました。気軽なコミュニケーションツールとして、メールに代わる存在になりつつあるビジネスチャット。便利なサービスだからこそ、セキュリティを重視することが大切です。ビジネスチャットを導入するときは、セキュリティ対策が練られているか、確認してみましょう。

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