2019年11月2日
Java でコマンドや、バッチ・シェル等の外部実行ファイルを起動するサンプルプログラムを紹介します。
また外部コマンド実行と同時に、メソッドのリタンーン値として標準出力、エラー出力、リターンコードを取得します。
----- 1. 引数なしで実行。 ※helpコマンドを実行。 ●[標準出力] 特定のコマンドの詳細情報は、"HELP コマンド名" を入力してください ASSOC ファイル拡張子の関連付けを表示または変更します。 AT コマンドやプログラムを指定した日時に実行します。 ATTRIB ファイルの属性を表示または変更します。 BREAK 拡張 CTRL+C チェックを設定または解除します。 CACLS ファイルのアクセス制御リスト ( ●[エラー出力] ●[リターンコード] 1 ----- 2. 引数を指定して実行。 ※helpコマンドの引数にdirを指定して実行。 ●[標準出力] ディレクトリ中のファイルとサブディレクトリを一覧表示します。 DIR [ドライブ:][パス][ファイル名] [/A[[:]属性]] [/B] [/C] [/D] [/L] [/N] [/O[[:]ソート順]] [/P] [/Q] [/S] [/T[[:]タイムフィールド]] [/W] [/X] [/4] [ドライブ:][パス][ファイル名] 一覧 ●[エラー出力] ●[リターンコード] 1 ----- 3. バッチファイルを実行。 ※さらにリターンコードを評価して処理を分岐する。 test.batは異常終了しています。[リターンコード]=9※test.batの内容
echo test.batが実行されました。 echo エラーが発生しています。 exit 9