機能追加
カレンダー・スケジュール管理のクラウド対応
働き方改革をより推し進めるべく、カレンダー・スケジュール管理機能がクラウド対応しました。受信したチャットメッセージから、さっとスケジュールやTODO登録が可能で、ビジネスチャットとカレンダーが連携する点にフォーカスしています。
スケジュール予約では、チャットメンバーの公開スケジュールを閲覧し、空き時間にスケジュール予約が可能です。また、チャットメンバーに対し素早く ToDo 依頼を行い、進捗を管理する事も可能です。
v4.04.04 で会議室予約のクラウド対応も行い、ドキュメントも全て最新状態に更新。
カレンダー・スケジュール、機能追加・改善
分かりやすさ、整合性、バグ対応と言った点にフォーカスし大きく改善しています。
- 共有スケジュールの登録で「参加」or「辞退」を選択でき、そのステータスを共有できるように
- 共有スケジュールの登録者は「全員から削除」が可能に
- 共有スケジュールのメンバを変更で、減らす事ができるように(増やす事は既存でも対応)
- Todo で繰り返し登録の場合でも、修正時に進捗を維持するようように
- Todo は「スケジュール一覧」のラベル Todo で一覧として抽出できるように
- Macでスケジュール登録画面の項目が見切れていた問題対応
- 多言語環境(日本語・英語)のメンバーで、共有スケジュールを繰り返し登録するとフリーズする問題対応
メンバー同士でスケジュールを共有する場合は、全員 v4.04.00 以上を推奨。
企業間でビジネスチャット、テレビ会議、ファイル共有
Chat&Messenger クラウドサービスは、Email ドメイン単位でユーザを自動認識します。Enterprise プラン(有料) 以上のプランでは、子会社・グループ会社など関連企業間で、ビジネスチャット、テレビ会議、ファイル共有、スケジュール共有できる仕組みを簡単・セキュアに構築できます。
Email ドメイン単位で独立したサーバアプリケーションを構築しますが、サービスに参加できる Email ドメインを管理者が指定する事が可能になりました。これにより、ビジネスチャット、テレビ会議、ファイル共有、スケジュール共有などのサービスを、子会社・グループ会社も含め簡単に連携できる仕組みを提供致します。
その他改善
- v4.04.17 繰り返し登録されたスケジュールを「コピーして作成」した際のバグ対応
- v4.04.15 デスクトップクラウド版で、PCスリープ復帰からの WebSocket 再接続周り改善
- v4.04.15 全体的にユーザリスト周りのダイアログで表示幅を広くし見やすく
- v4.04.15 クラウド版で管理者が初期ユーザを追加出来るように ユーザ管理参照
- v4.04.06 削除しても安全な未使用クラスを80ファイル削除しメモリ節約
- メッセージ送信確認は、「いいえ」にフォーカスがあたるように
- チャットルームは全員に送信される事を、初回確認ダイアログで強調
- 多言語環境での翻訳速度改善
- グループ毎にTree表示した場合の、ポップアップメニュー不具合対応