ビジネスチャット、Web会議、ファイル共有、スケジュール管理を統合したグループウェア。IP Messenger 互換。

更新履歴 2007

Version 2.35.01 2007/12/20
【バグ対応・改善】
  • 掲示板でのバグ報告「TABについて」の対応を致しました。
  • 以下のバグを対応致しました。
    極めてレアケースですが、IP Messengerからのメッセージ受信時に以下のバグが発生しておりました。
    java.lang.NullPointerException
    at jp.satton.cam.ipmsg.Packet.toMessage(Packet.java:327)
  • 「確認されている問題、制限事項」を更新しました。

Version 2.35 2007/12/05
【機能追加】
  • 付箋内のURLやファイルパスをリンク表示するようにしました。
    ちょっとしたランチャーのように使うのも便利でしょう。
    詳しくは「付箋機能 その他」を参照。

  • 付箋のポップアップメニューに「ログファイル参照」機能を追加しました。
※Version 2.34.01からインストーラーに対応しました。Version 2.33 以前のバージョンから、バージョンアップを行う場合は、バージョンアップ方法を確認してください。

Version 2.34.07 2007/11/29
【機能追加】 【バグ対応・改善】
  • 以下のバグを対応致しました。
    java.lang.reflect.InvocationTargetException
     at sun.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke0(Native Method)
     at sun.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke(Unknown Source)

Version 2.34.06 2007/11/14
【機能追加】
  • 「表示」メニューに「最大化切り替え」機能を追加しました。
    ショートカットキーF9で、最大化、通常画面を切り替える事ができます。
  • 内部ブラウザを表示した場合、ユーザリスト、入力ペインを非表示にし、表示幅を広く取るようにしました。
【バグ対応・改善】
  • IP Messenger ver2.5 alphaにて改行が正しく認識されていない問題を対応致しました。
    掲示板の以下のバグ報告を対応致しました。
  • メッセージ内のファイルパスをクリックした場合、登録されたアプリケーションを直接起動するようにしました。
    掲示板の以下の要望を対応致しました。

Version 2.34.05 2007/11/08
【機能追加】
  • メッセージペインの右クリックメニューに「選択範囲を引用」機能を追加しました。
    特定のメッセージの任意の行だけ選択して引用文を作成する事ができます。
【バグ対応】
  • IP Messenger Exchange Serverを利用している環境で、起動時に以下のエラーが発生するとの報告があり対応致しました。
    java.lang.NullPointerException
    at jp.satton.cam.ipmsg.UDPServer.receiveANSLIST(UDPServer.java:473)
    at jp.satton.cam.ipmsg.UDPServer.receivePacket(UDPServer.java:241)
  • 掲示板でのバグ報告「不在モード時におかしな動きをしました」の対応を致しました。

    ※不在モードに設定している場合、不在モードを解除してから送信するようになりました。
  • 不在状態のまま終了した場合、ユーザ表示名に[不在]が残るバグを修正しました。
  • 以下のエラー報告を対応致しました。
    java.util.ConcurrentModificationException
    at java.util.AbstractList$Itr.checkForComodification(Unknown Source)
    at java.util.AbstractList$Itr.next(Unknown Source)


Version 2.34.04 2007/11/01
【機能追加】
  • メッセージ内のファイルパスについて、リンク表示するようにし、フォルダやファイルを閲覧出来るようにしました。
    「設定」メニュー⇒「アプリケーションの環境設定」⇒「一般」⇒「URLリンクを内部ブラウザで開く」をオンにすると、内部ブラウザですばやく閲覧できます。
    ※実行ファイルはリンク表示しません。
  • 付箋作成(または修正)時にログファイルに記録するようにしました。
    ログファイルは以下に保存されます。
    ChatAndMessenger\logs\付箋.log
【バグ対応】
  • 掲示板でのバグ報告「オフラインユーザが消えました」の対応を致しました。

Version 2.34.03 2007/10/18
【機能追加】
  • 内部ブラウザを搭載し、タブブラザとしても利用できるようになりました。
    「表示」メニュー⇒「内部ブラウザ表示」で利用できます。
    ※URLテキストボックスに検索語句を入力すると、Googleで検索を行います。
    ※今後メッセンジャー、チャット、付箋、キャプチャ、タブブラウザの各機能を連携し、より相乗効果を上げて行きます。
  • 「設定」メニュー⇒「アプリケーションの環境設定」⇒「一般」に以下のオプションを追加しました。
    • URLリンクを内部ブラウザで開く
      ※メッセージぺイン内のURL文字列を内部ブラウザで表示します。内部ブラウザを利用すると通常のブラウザを起動するより速く表示されます。
      ※Chat&Messenger のサイトは内部ブラウザで表示できません。
    • メッセージタブを閉じる時に確認
【仕様変更】
  • 「設定」メニュー⇒「アプリケーションの環境設定」⇒「ネットワーク」のブロードキャストアドレスについて、「Local Network以外のBroadcast設定」に変更しまし。
    IP Messengerと同様の仕様にしました。
    同一のネットワークにブロードキャストを行うリミテッド・ブロードキャストアドレス(255.255.255.255)は非表示となり、追加のアドレスのみ指定します。


Version 2.34.02 2007/10/03
【機能追加・改善】
  • キー操作によりメッセージタブを移動できるようになりました。
    右となりのタブへ移動 Alt + →
    右となりのタブへ移動 Alt + ←
【バグ対応】
  • 掲示板でのバグ報告「セグメント越えのチャット」について対応致しました。
    参考までに、「ローカルネットワーク以外のChat&Messengerユーザとのチャット」についてもご確認してください。
    blog-entry-28.html

Version 2.34.01 2007/09/26
【機能追加・改善】
  • 各機能のアイコンをリニューアルしました。
    詳しくはこちら
  • インストーラーに対応しました。
    初期インストール、バージョンアップ共にインストーラーで手軽にセットアップ出来るようになりました。
    ※Version 2.33 以前のバージョンから、Version 2.34.01へバージョンアップする方は、以下必ず確認してください。
  • チャットルームのメッセージタブ上に閉じるボタンを追加しました(※JRE1.5以上にて対応)。
    また、タブを閉じた場合に、チャットルームリストのアイコンをグレーにし、閉じた状態を分かりやすくしました。
  • メッセージのヘッダ部分(時間と名前等を表示)について、フォント設定が反映されるようになりました。
    尚、フォントサイズについてはデフォルトの14ポイントより小さい場合は、少し小さく表示されます。
    以下の要望に対応しました。
【バグ対応】
  • 常に手前の付箋を編集した後、常に手前でなくなるバグを対応しました。


Version 2.33 2007/09/12
【バグ修正】
  • 「共有チャット」のバルーン表示時間について、プロパティ設定で変更しても保存されない問題を改善しました。

Version 2.32 2007/09/11
【機能追加】
  • ログ検索機能について、以下の改良を加えました。
    • 検索コンボボックス内にて、エンターキークリックで検索出来るようにしました。
    • 検索結果の任意のレコードから、メッセージの作成、及び付箋の作成が行えるようになりました。
    • 検索結果をメッセージ送受信日時の新しいものから順にソートするようにしました。
    • ポップアップビューの表示幅を広くとり見やすくしました。
    • 大きなログファイルを検索し、メモリ不足が発生するような場合は、適切にエラーハンドリングするようにしました。
    詳しくは「ログ検索」を参照。

  • 以下の機能についてホットキーをカスタマイズ出来るようにしました。
    • メインウィンドウをアクティブ
    • 付箋作成
    • 付箋を手前に表示
    • ログファイル検索
    • キャプチャ
    詳しくは「アプリケーションの環境設定」⇒「ホットキー」を参照。
【改善】
Version 2.31 2007/09/04
【機能追加】
  • ログ検索機能を追加しました。
    複数キーワードで絞り込み、快適にログメッセ-ジを検索できます。
    詳しくは「ログ検索」を参照。

Version 2.30 2007/08/29
【機能追加・改善】
  • 付箋機能について、「フォント設定」・「背景色の設定」を行えるようにしました。
    また編集状態の時に、ポップアップメニューに「元に戻す」、「やり直し」機能を追加しました。
    詳しくは「付箋のポップアップメニュー」を参照。
  • フォント設定ツールバーにてフォント設定を行う場合、文字列が選択されていない状態では、文字列全体に対し色やフォント設定の効果を行うようにしました。
    (※今までは、選択した範囲に対して有効でした。)
【バグ対応】
  • 一部の環境で以下のエラーが発生していた問題を改善いたしました。
    java.lang.reflect.InvocationTargetException
     at sun.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke0(Native Method)
     at sun.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke(Unknown Source)
     at sun.reflect.DelegatingMethodAccessorImpl.invoke(Unknown Source)
    

Version 2.29 2007/08/23
【機能追加・改善】
  • ウィンドウ内を分割する仕切り位置が保存できるようになりました。
    詳しくは「アプリケーションの環境設定」⇒「一般」⇒「ウィンドウ仕切り位置を保存」を参照。
  • 「アプリケーションの環境設定」⇒「ユーザ情報」⇒「グループ名」の設定において、LAN内の既存のグループをドロップダウンリストから選択可能になりました。
  • 封書のチェック状態をショートカットキーAlt+Zで変更できるようにしました。
  • コンパクトモード時にユーザリスト内のアイコンを非表示にしました。
    ※少しでもユーザの表示幅を広く取りました。
  • ユーザの表示順の条件に「グループ名」を追加し、「表示優先順位」、「グループ名」ごとに表示するようにしました。
【仕様変更】
  • 「アプリケーションの環境設定」⇒「一般」⇒「アプリケーション起動後に表示」を
    「アプリケーション起動直後にタスクトレイに格納」に変更しました。
    ※分かりやすくするための仕様変更となりましたが、意味が反転しているので、必要な方は再設定をお願いします。

Version 2.28 2007/08/06
【改善】
  • ホットキー実行後、デスクトップに表示されたメインウィンドウを活性化状態にするようにしました。
    また同時に以下の処理を加えました。
    • 入力ペインのテキストエリア内にフォーカスするようにしました。
    • ショートカットキーなどにより他の操作を、続けて実行できるようになりました。
    • バルーンが表示されている場合は、メインウィンドウを活性化後、開いているタブの対象バルーンを自動消去するようにしました。
    • メインウィンドウが活性化状態の時に、ホットキーを実行すると、トレイに格納するようにしました。
  • 上記の改善により、以下の操作が非常に快適になりました。
    メッセージ着信 ⇒ バルーン確認 ⇒ ホットキー実行で取り出す ⇒ メッセージ確認 ⇒ ホットキー実行でトレイに格納
    ※さっと取り出して、確認したら、さっとしまう事ができます。
  • メッセージ送信後、入力ペインのテキストエリア内にフォーカスを戻すようにしました。

Version 2.27 2007/8/1
【機能追加】
  • トレイに格納されたメインウィンドウを、ホットキーでデスクトップへ取り出す事ができるようになりました。
    詳しくは「ホットキー設定」を参照。
    ※ホットキーを有効にするために、このバージョンに限り、バージョンアップ後にChat&Messengerの再起動が必要となります。
    ※この機能はJRE1.5以上が必要です。
【バグ対応・改善】
  • 「常に手前に表示」を設定している付箋に対し、Escキーを実行すると「常に手前に表示」の効果がオフになる問題を修正しました。
  • Version 2.26の修正でメッセージペイン内のポップアップメニューから選択範囲について「コピー」をした場合、正しくコピーされなくなった問題を修正しました。
  • 一部の環境で、「ファイル」メニュー⇒「スタートアップに登録」機能が利用できなかった問題を改善しました。
    (※Vistaでは手動で作成する必要があります。)

Version 2.26 2007/07/26
【機能追加】
  • ユーザリスト出力機能を追加しました。(ショートカットキーAlt+O)
    ユーザリストは各項目をタブ区切りでクリップボードへ出力していますので、Excel等に貼り付けて加工できます。 詳しくは「ユーザリスト出力」を参照。
【バグ対応・改善】
  • メッセージの入力ペイン内、及び付箋の編集中画面において、文字選択範囲について、ポップアップメニューから「コピー」をした場合、全てのテキスト情報がコピーされていた問題を修正しました。
    また、「貼り付け」をするとテキストの最後に貼り付けられていましたが、指定の位置に挿入できるようになりました。
    ちなみに、ショートカットキーを使用した場合(CTRL+X,C,V)は正常に動作していました。

Version 2.25 2007/07/24
【機能追加】
  • 常に手前に表示される「重要度の高い付箋」を作成できるようになりました。
    詳しくは「付箋機能」を参照。
【バグ対応・改善】
  • キャプチャーする範囲を指定する際に「左上から右下」という方向で範囲指定すると正常動作するのですが、それ以外の方向「左下から右上」「右下から左上」「右上から左下」で範囲指定すると正常に動作しない問題が発生しておりました。
    この問題に対し、適切にエラーメッセージを表示するようにしました。
    (栗林様へ調査、ご報告ありがとうございました。)
  • 付箋で「はがす」処理を行っても、タイミングによっては正しく削除出来なかった問題を修正しました。

Version 2.24 2007/07/17
【機能追加】
  • 各チャットのメッセージタブを閉じる機能を追加しました。
    また、「表示」メニュー⇒「チャット表示」(ショートカットキーF12)のチェックをオフにすると、全てのチャットのメッセージタブを閉じるようにしました。
    詳しくは「チャット機能を非表示」を参照。
【バグ対応・改善】
  • バルーンクリックでメインウィンドウが手前に表示される際に、反応が鈍かった問題を改善しました。
  • メッセージの保管について、タイミングによってはリフレッシュの都度、毎回再送されてしまう問題を解決しました。

Version 2.23 2007/07/12
【機能追加】
  • ユーザリストのポップアップメニューに「同じグループを全選択」機能を追加(ショートカットキーCtrl+O)。
    詳しくは「グループ選択機能」を参照。
  • グループ全選択機能に、スクロールバーを追加しました。
    (※ユーザ数が多い環境では、画面に収まらないとの指摘があり追加しました。)
  • ユーザリストの任意のユーザを選択し、ダブルクリックでユーザ詳細ビューが表示されるようになりました。
  • ユーザリスト内の複数のユーザを選択し、「表示優先順位」、「オフラインユーザの削除」を実行できるようになりました。
    (※今までは複数選択された場合でも先頭の一人のユーザのみ対象としていました。)
  • 「メッセンジャーグループの作成」、「プライベートチャットルームの作成」画面にて、ユーザを検索後、Ctrlキー一発で全チェックを行えるようになりました。
【仕様変更】
  • 「アプリケーションの環境設定」⇒「バルーン」⇒「チャット受信時の表示時間」を廃止。
     ⇒ 各チャットルームのプロパティ設定で行ってください。
    (※どっちを設定するか混乱を招くため廃止しました。)
【バグ対応・改善】
  • ユーザリスト更新時のちらつきを改善するよう試みました。

Version 2.22 2007/07/05
【機能追加】
  • チャットルームにプロパティー設定機能を追加し、各チャットルーム毎に設定をカスタマイズできるよになりました。
    詳細はこちら
  • 封書付きメッセージの開封状況を色分けして見やすくしました。
【仕様変更】
  • 送信ボタンのショートカットキーをAlt+Enterに変更しました。
    また、入力エリアの各ボタンのショートカットキーをツールチップテキストとして表示するようにしました。
【バグ対応・改善】
  • タスクトレイアイコンの点滅が残る問題について、点滅方法を変更する事により改善を試みました。
  • 入力エリアに書き込み途中のメッセージがある場合は、開封リンクをクリックしてもユーザ自動選択を行わないようにしました。
    ユーザの選択状態が自動で切り替わることにより誤送信を防止する目的です。
  • IP Messengerから封書で空メッセージが届くと開封できない問題を改善しました。
    (メッセージパネル上では、空文字を全角スペースに置換して表示しています。ログファイル上では空で記録。)

Version 2.21 2007/06/28
【機能追加】 【バグ対応・改善】
  • JRE1.4環境で付箋が表示されないバグを修正。
  • 以下の障害報告について対応しました。
    (※1件の報告がありましたが、特に重要な障害ではありません。)
    スタックトレース
    java.awt.IllegalComponentStateException: component must be showing on the screen to determine its location
     at java.awt.Component.getLocationOnScreen_NoTreeLock(Unknown Source)
     at java.awt.Component.getLocationOnScreen(Unknown Source)

Version 2.20 2007/06/15
【機能追加】
  • チャットでも封書付きでメッセージを送信出来るようになりました。
    仕事で使う場合は、開封の確認が出来た方が安心ですからね。
【バグ対応・改善】
  • 付箋サイズの自動フィックスを改善しました。
  • グループ全選択ポップアップメニューの表示位置の調整を行いました。
  • 以下の障害報告について対応しました。
    (※1件の報告がありました。特に重要なエラーではありません。)
    スタックトレース
    java.util.ConcurrentModificationException
     at java.util.AbstractList$Itr.checkForComodification(Unknown Source)
     at java.util.AbstractList$Itr.remove(Unknown Source)
     at jp.satton.cam.ui.swing.tree.GroupNode.removeUser(GroupNode.java:74)

Version 2.19 2007/06/11
【機能追加】
○バルーン表示時間のカスタマイズが出来るようになりました。
 バルーンとアイコン点滅については、目立つ方が良い人もいれば、そうでない人もいて、
 意見が様々でした。
 今回のバージョンで、全ての人のニーズに対応できる仕様になっております。
 詳細はこちら
   
○ログファイル参照方法について、「ログ-テキストで参照」、「ログ-ビューワで参照」の
 2種類の方法を選べるようにしました。ログを見る用途に応じて使い分ける事ができます。
 ※環境設定にてログビューワの設定をするとメニューがアクティブになります。

○グループ全選択機能を追加しました。(ショートカットキーCtrl+G)。


Version 2.18 2007/06/06
【機能追加】
 ○「表示」メニューに「チャット切替」機能を追加しました。(ショートカットキーF12)。
  この機能によりユーザリストとチャトルームの仕切り位置を保存できるようになりました。
  チャットをあまり使用しない方は、以下のように仕切り位置を下げればよいでしょう。
  この場合でもチャットの受信は可能です。

 ○ユーザ検索機能を追加しました。(ショートカットキーCtrl+F)。
  検索は、「ユーザ名」、「グループ名」、「コンピュータ名」、「IPアドレス」の
  各項目をインクリメンタルサーチで快適に検索できます。
  詳しくは、「メセンジャー機能」を参照してください。

 ○「ユーザのソート」、「メッセンジャーグループの作成」等でのユーザ検索項目を「ユーザ名」、
  「グループ名」、「コンピュータ名」、「IPアドレス」の全てを対象としました。
  ※以前はユーザ表示名のみが検索対象でした。

【バグ対応】
 ○以下の障害報告について対応しました。(※1件の報告がありました。)
  java.lang.IllegalStateException: IP Messenger: データの要素数が足りない
  at jp.satton.cam.ipmsg.Packet.unpack
  at jp.satton.cam.ipmsg.Packet.init
  at jp.satton.cam.ipmsg.UDPServer.run

Version 2.17 2007/05/24
【バグ対応】
 ○フォルダの受信時にエラーが発生していた不具合を修正しました。
  このエラーはフォルダ受信時に、「同じ名前のファイルが存在する場合はリネーム
  して保存」のチェックを外し、かつそのフォルダ内の同名のファイルが読み取り専用の
  場合に発生していました。
  
 ○一部の環境で、リフレッシュする度に以下のエラーダイアログが表示される問題について
  疑わしき箇所を修正しました。(3件の報告がありました。)
  java.net.BindException: Cannot assign requested address: Datagram send failed
   at java.net.PlainDatagramSocketImpl.send(Native Method)
   at java.net.DatagramSocket.send(Unknown Source)
   at jp.satton.cam.ipmsg.UDPServer.send(UDPServer.java:151)
   at jp.satton.cam.ipmsg.UDPChat.getChatRoomNameList(UDPChat.java:139)

【機能追加】
 ○添付ファイルの保存ダイアログに以下のオプションを追加しました。
  「保存完了後、保存先フォルダを開く」

 ○パネル右クリックのメニューに「このパネルから選択範囲を消去」を追加しました。
  今までは、パネル内の全てのメッセージを削除することしか出来ませんでしたが、特定の
  メッセージを選択して削除することができるようになりました。

 ○ユーザの表示形式に以下を追加しました。
  ・ユーザ名(コンピュータ名)
  ・ユーザ名(コンピュータ名)@グループ名

 ○メッセージ着信時のタスクトレイアイコンの点滅を、オプションとして復活しました。
  デフォルトはオフになっていますので、点滅したアイコンが残る問題が発生しない環境
  ではオンにしても良いかと思います。
  尚、次回のバージョンでは、各バルーン通知時間のカスタマイズが出来るよう考えています。
  バルーンが無い方が良いとの意見もあったためです。

Version 2.16 2007/05/21
 ○メッセージ着信時のバルーンを改善しました。

  ・メッセージ着信時やチャットルームの操作時はバルーンをクリックするまで表示し
   続けるようにしました。
   ※また該当のメッセージパネルをクリックする事でもバルーンは消えます。
  ・開封通知の場合は5秒間表示された後、自動で消えます。
  ・バルーンの背景色は、メッセーンジャー、開封通知、チャットごとに色分けされている
   ため区別がし易いようになっています。
  ・メッセージ着信時のタスクトレイアイコンの点滅を廃止し、バルーン内のアイコンを
   点滅させるようにしましした。

  ・確認用として、メッセンジャーの場合は自分自身で送受信した場合でもバルーンを表示
   するようにしました。

 ○アプリケーションの環境設定の「トレイ」を「バルーン」に変更し以下のオプションを
  追加しました。
  ・メセージ受信時にバルーンに送信者名を表示。

 ○一部の環境のIP Messengerユーザからの暗号化メッセージ受信時に、復号に失敗
  していた問題を回避できるようになりました。
  具体的には、暗号化なしでメッセージを受信して回避するようにしています。

  ※初回発生時は受信できませんが、以降、対象ユーザを暗号化非対応ユーザとして
   マークし、送受信時に暗号化処理を行わないようにします。
  ※デオルトでは、IP Messenger、Chat&Messenger共にRSA(1024bit)
   + blowfish(128bit) でメッセージを暗号化します。
   ところが、ごくわずかですが一部の環境のIP Messengerでは別の暗号化アルゴリズム
   となります。
  (推測ですが、他にインストールしたソフトウェアによる共有ライブラリへの影響等
   が考えられます。)
  ※送信時の問題は以前に回避してます。
  ※相手ユーザとの通信が暗号化されていない場合、ユーザ名の先頭に目印として’’を
   付けるようにしています。

 ○添付ファイル保存時に、「前回の保存先」フォルダが、次回起動時に初期設定として
  選択されるようになりました。

Version 2.15 2007/05/07
 ○封書のメッセージを受信した時に、メッセージパネル内に「開封」アイコンを表示する
  ようにしました。このアイコンをクリックすることでメッセージが開封されます。
  開封処理をいつでも行う事ができるようになり便利になりました。
 ○メッセージ中のタブ文字を半角スペース4つ分に置換するようにしました。
  HTMLやプログラム等のソースコードが見やすくなりました。
  ※ログファイルにはタブのままで記録しています。
 ○添付ファイルをドラッグ&ドロップで行った場合は確認ダイアログを表示しないように
  しました。
 ○「ファイル」メニューに「スタートアップに登録」を追加しました。
  ※この機能はVistaには対応していません。
 ○チャットルームやユーザの選択状態が、他のメンバーのリフレッシュ処理時でも解除され
  ないように改善しました。

Version 2.14 2007/04/26
 ○付箋機能が追加されました。
  メッセージから付箋を作成することも、付箋からメッセージを作成することもできます。
 ○メッセージの先頭の半角スペースを正しく表示できるようになりました。

Version 2.13 2007/04/23
 ○引用メッセージを入力エリア内のカーソル位置に挿入できるようになりました。
  ※以前は常に先頭に挿入されていました。
 ○メッセージの先頭に’/’がある場合、’/’に置換していましたが、正しく’/’で表示できる
  ようになりました。
  ※今までは、先頭の’/’がコメントとして解釈されてしまい、パネル上には表示されない
   不具合を回避するために’/’を’/’に置換して表示していました。
 ○その他バグ修正。

Version 2.12 2007/04/16
 ○Chat&Messenger をスタートアップフォルダに登録すると一部の環境でタスクトレイに
  アイコンが表示されない問題に対し、遅延して起動できるようにして改善を試みる。
  この問題が発生した環境では、以下のようにして対処してください。
  1、スタートアップフォルダへ追加したcam.exeのショートを右クリック⇒プロパティで
    開きます。
  2、ショートカットタブのリンク先のcam.exeの後に、半角スペースと遅延して起動する
    任意の秒数を設定してください。
    以下の例では、10秒後に起動を開始します。

 ※調査をしてみると、スタートアップフォルダに複数のソフトを登録している場合
  などで、Windows起動時にCPU使用率が高かったりするとタスクトレイにうまく
  表示されなくなる問題が、同ソフトに限らずあるようです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=906271
http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/08/30/okiniiri.html
http://service1.symantec.com/support/inter/entsecurityjapanesekb.nsf/jp_docid/pf/20040722214216949?Open&dtype=corp
 ※スタートアップフォルダについての情報
http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/winxp/20040106/106818/

 ○ファイル添付を行った時、添付ファイル確認ダイアログで「取消」を選択すると
  それ以降、ファイル添付ができない不具合を修正。

Version 2.11 2007/04/12
 ○プライベートルームへ招待を行った場合に、招待されたメンバーが既存のメンバーを
  認識できていない問題の対応。
 ○チャットルーム操作時の通知が、オフラインであったメンバーに通知されない場合が
  あった問題の対応。
 ○長いメッセージを送受信した時メッセージパネル内の折り返しの調整ができていなく
  なっていた問題の対応。
Version 2.10 2007/04/08
 ○開封通知について、タスクトリで通知するようになり、またパネル内のアイコンで開封状況
  が分かるようになりました。
 ○マルチキャストで送信されたメッセージを受信した場合、送信ユーザ一覧が分かるように
  なりました。
  ※マルチキャストとは、ネットワーク内で複数の相手を指定して、同じデータを送信
   すること。
 ○ファイル転送処理をいくつか改善しました。
  ※またファイルやフォルダの送信・受信ページに、エラーが発生する原因をまとめました。

Version 2.09 2007/04/04
 ○自分が参加しているチャットルームで、オフライン時に送信されたメッセージを自分が
  オンライン後受信できるようにしました。
  ※この機能は送信者がこのバージョン以降のユーザの場合有効です。
 ○顔文字・定型文を指定の入力位置に挿入できるようになりました。
  ※以前は常に最後に挿入されていました。
 ○メッセージ受信時の開封確認で「いいえ」を選択した場合でも、ログファイルには
  記録するようにしました。
 ○「メッセンジの保管機能」でメッセ-ジをインクリメンタルサーチで検索する事がで
  きるようになりました。
 ○タブ文字をメッセージパネルで認識するように改善しました。

Version 2.08 2007/03/30
 ○チャットでプライベートルームを作成できるようようになりました。
  ※特定のユーザを招待する事ができ、他のユーザのルームリストに表示はされません。
 ○チャットルーム操作時のタスクトレイ通知は、チャットルームを操作する人がオプションで
  決めれるようになりました。
  ※全員に通知したい場合も、通知されたら困る場合もありますので、用途に応じて
  使い分けてください。
  ※このオプションはこのバージョン以降のユーザに対して有効です。
 ○オフラインユーザへもチャットルームの操作(作成、招待、退出、削除)が通知
  されるように改善しました。
 ○「メッセンジャーグループの作成機能」、「ユーザのソート設定機能」で、選択する
  ユーザをインクリメンタルサーチで検索する事ができるようになりました。
 ○Windows Vista環境で一部の画面が黒くなっていた問題を改善しました。

Version 2.07 2007/03/27
 ○メッセージパネル内のURLリンクをクリックしても、広告ページが表示されないように
  しました。
  ※目的のページへ直接遷移するようになりました。

Version 2.06 2007/03/23
 ○メッセンジャーグループの作成機能に、ユーザ名、グループ名等でソートする機能を
  追加しました。
 ○ユーザのソート設定機能で、JRE1.4、1.5の場合でもタイトルをクリックしてソート
  できるようになりました。
 ○PrintScreen(またはAlt + PrintScreen)キーで取得した画像ファイルを添付できる
  ようになりました。
  ※「編集」→「クリップボードから添付」で実行できます。
   ショートカットキーは「Ctrl+S」です。

Version 2.05 2007/03/20
 ○メッセージ受信時のパネルの自動切り替えやユーザの自動選択は、メッセージ書き込み
  途中の場合は行わないようにしました。
 ○リフレッシュ時等で、ユーザの選択状態が解除されないように改善しました。
 ○アプリケーションの環境設定で以下のオプションを追加しました。
  -メッセージ受信時にタスクトレイアイコンを点滅させる。
  -メッセージ受信時にタスクトレイで通知する。
 ○相手ユーザとの通信が暗号化されていない場合、ユーザ名に目印’’を付けるようにしました。
 ○Chat&Messengerが対応できない暗号化アルゴリズムを使用しているIP Messengerユーザ
  に対しても、何とか平文でメッセージを送信できるように改善しました。
  (※今まではエラーが発生して送信できませんでした。)
 ○デフォルトのフォントサイズを少しだけ大きくしました。
  ※大きいと思う方は「色・フォント設定」で調整してください。

Version 2.04 2007/03/13
 ○メッセージパネル及び入力エリアについて、デフォルトの色やフォント設定を行える
  ようになりました。
  ※メッセージパネルの色指定は、チャットルームが増えたときに区別し易くする
   目的等で利用すると便利です。
 ○メッセージのフォント設定機能の改善。
 ○フォント設定ツールバーにヘルプ機能の追加。

Version 2.03 2007/03/06
 ○メッセージの書式設定(フォント、サイズ、太字、下線、色設定等)機能の追加。
 (※通信相手がVersion 2.03より古い場合やIP Messengerの場合は、書式設定をした
  場合でも通常のテキストとして送信されます。)
 ○入力エリアをクリアするボタンを追加。
 ○リフレッシュ時に発生していたNullPointerException等のバグ修正。

Version 2.02 2007/02/27
 ○DHCP環境で、IPアドレスが変わった場合に起動できない問題の改善。
 ○ブロードキャストアドレスにIP Messenger Exchange Serverのサーバーアドレスを
  設定すると、HostListを受信できるようになりました。
 ○不在設定機能の追加。
 ○タスクトレイに格納する時に、最小化して格納するように変更。
 ○リフレッシュ時に発生していたNullPointerException等のバグ修正。

Version 2.01 2007/02/14
 ○ファイル送受信処理の見直しを行い、以前より高速にファイル転送が行えるように
  なりました。
  ※フォルダを受信する場合は、送信相手がこのバージョン以上で高速になります。
 ○ダウンロードの進捗が分かるようになりました。
 ○添付ファイルの保存ダイアログに、以下のオプションを付けました。
   「前回の保存先、[前回のパス]に保存」
   「同じ名前のファイルが存在する場合はリネームして保存」
   「保存完了後、最初のファイルを開く」
 ○「ヘルプ」→「情報」でjavaのヒープメモリの使用状況が分かるようにしました。

Version 2.00 2007/02/07
 ○画面キャプチャを行い、キャプチャした画像を送信・表示できる機能を追加。
 ○入力エリアにオプションで「添付を表示」項目を追加。
  (画像ファイル送受信時にチェックする事で、パネル上にそのまま画像を
   表示させる事ができます。)
 ○メッセージ編集中に元に戻す「Ctrl+Z」、やり直し「Ctrl+Z」の機能を追加。
 ○アプリケーション設定⇒「一般」でログビューワ設定機能を追加。
  IPmsgViewを指定すると便利です。
  (このバージョン以降で記録したログからビューワで閲覧可能です。)
 ○「添付ファイル確認ダイアログ」で1行目をデフォルトで選択状態にした。
 ○ファイル保存ダイアログで、「保存完了後、最初のファイルを開く」オプションを
  追加。(※安全なファイルを受信した場合のみこのオプションが有効となります。)


Version 1.9 2007/01/30
 ○「F11」キーで、ウィンドウを標準画面、コンパクト画面に切替れる機能を追加。
 ○メッセージ受信時にタスクトレイのアイコンを点滅する機能を追加。
 ○ウィンドウサイズと位置情報が次回起動時にも保持されないバグを修正。
 ○チャットルームに参加するメンバがいなくなったら、自動的にルームを削除する
  ように改善。(ログファイルは残ります。)
 ○JRE1.4以上で動作出来るように改善。
 ○このバージョンからインストーラーは使用していません。
  初期インストール、バジョンアップも共に同じzipファイルをダウンロード致します。


Version 1.8 2007/01/16
 ○クイックメッセージ、顔文字、定型文の挿入機能追加。
  インクリメンタルサーチで快適に検索。
 ○メッセージの保管機能追加。
  途中のメッセージを下書きとして保存しておくことができます。
 ○ネットワーク設定機能追加。
  ローカルネットワーク以外へのブロードキャスト設定機能等
 ○ユーザ名の表示形式の設定変更オプション追加。
 ○メッセージパネルと入力エリアの仕切り位置を、ウィンドウサイズから相対的
  に計算するように変更。
 ○環境設定でチャットルームの操作時(作成・削除・参加・退出等)にタスクトレイ
  で通知するかどうかのオップションを追加。